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えぞあかまつさん、当日はお会いできてよかったです。
あのホールのピアノはコンディションがとても良かったです。
使用したのはスタインウェイですが楽器庫にはベーゼンドルファーもあって、しっかりとした湿度コントローラ(画像の白い装置)が設置されていて気合のほどを感じました。
まあ趣味で札幌支店に中ホールを作ってしまうような会社ですからそれくらいやって当然でしょう。
PZMマイクロフォンは踏まれても問題ないように頑丈に作られており、実際パーカッションコンサートの本番中に奏者に踏まれたこともありますが、なんとノイズもごくわずかしか出ませんでした。
PZMの初期のモデルは電源部が外付けの箱になっていてこれらを合わせて1個のマイクロフォンとして動作します。この箱には電池を入れることができ、ファンタム電源がなくてもスイッチの切り替えで電池で動作させることができます。当日ピアノの真下に置いたのは初期モデルです。現行モデルは大小2種類ありますがいずれも電源部は本体に内蔵されており、ファンタム電源が必要です。
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