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サンプリングレートと量子化ビット

 投稿者:ぺるけ  投稿日:2018年 2月17日(土)17時16分56秒
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  24bitは必須です。
CDは16bitのダイナミックレンジのてっぺんからボトムまでを無駄なく使い切るように調整(ノーマライズという)するので16bitでギリギリ足りています※。しかし、最大音量が未知であるライブ録音では12dB~14dBくらい余裕を持たせますので、実質14bit程度に落ちます。これではマスターソースとしては不十分です。そのため録音では余裕ある24bitを使います。

※16bitのダイナミックレンジは単純計算で96dB、理論値で92dB、現実的には89dB以下です。そこから12dB引くと77dB以下ということになります。

サンプリングレートは、最終的に何kHzに仕上げるかで決めます。96kHzのソースを作りたかったら96kHz以上で録っておかないと意味がないですし、96kHzが扱える編集機材&ソフトを持っていなかったら96kHz以上で録ってもどうしようもありません。
ほとんどの人のリスニング環境はCDやiTunesすなわち16bit/44.1kHzまたはそれ以下ですから、私はCDグレードでベストな結果が出るよう24bit/44.1kHz(まれに24bit/96kHz)で録っています。十分な根拠がある話ではありませんが、むやみに高いサンプリングレートで録っても逆効果という声もあるくらいです。

デジタルレコーディングでは、量子化ビット数やサンプリングレートを高くするほどPCや機材のリソースを消費します。F4/F8の場合ですとバッテリー消耗が激しくなりますし、192kHzを選択するといくつかの機能が使えなくなります。PC+オーディオインターフェースの場合は、バッファが足りなくなってエラーメッセージが出たり動作不安定やフリーズのリスクが増します。サンプリングレートを高くするにつれて同時に録音できるトラック数が減るのが普通です。
録りなおしがきかない環境ライブでは安全確実を最優先するのがいいでしょう。

 
 
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